早めに判断しよう!独立開業に向いている人 向いてない人

2018.05.28

 独立開業に向いている人・向いてない人の特徴について

独立開業には興味があるけれど、自分にできるか不安に感じている方もいるのではないでしょうか?そんな方のために、独立開業に向いている人・向いていない人、それぞれの特徴について各項目でまとめてみました。
独立開業に興味があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 お金の面

お金の面で独立開業に向いている人の特徴として、以下の5つがあります。

1.細かな数字目標を立てられる人
2.お金の管理がきちんとできる人
3.コスト意識のある人
4.お金を稼ぐ意識の高い人
5.価格交渉ができる人

独立開業に向いていない人の特徴としては、この逆と捉えることができるでしょう。独立開業し、何か事業を起こすためには少なからず資金が必要です。事業によって、初期費用がいくらかかるのか、自己資金のみで始められるのか、融資や借入が必要なのか、など事業内容によっても大きく異なります。初期費用だけでなく、開業後に事業を運営していくためには、定期的に材料を仕入れたり、道具を調達したりという支出を行いながら収入を得ていくことになります。
そのため、独立開業をする人にとってお金の面は非常に重要で、切っても切れない関係といえます。

1の数字目標については、目標がなければいい事業であってもうまくいくことは難しいでしょう。経営者として独立開業した場合には、月ごと・年ごとの売上数字目標などを立てて、会社を動かしていく必要があります。

2のお金の管理の点も、帳簿や収支管理をきちんと行い、常に会社の経営状況を把握していくことが大事になります。フランチャイズでの独立開業では、多くの場合で本部より帳簿や経理システムの提供があるので、比較的簡単に開業できます。

3のコスト意識という点は、独立開業とサラリーマンの一番大きな違う点である「経費」の意識をきちんともたなければいけません。サラリーマンは、給料をそのまま全て収入として使うことができますが、独立開業の場合は、売上から経費を引いた後の利益が給料と同じになるので、注意しましょう。

4のお金を稼ぐ意識という点で、独立開業したからには、生活できるだけの収入を得なければいけません。まれに、お金を稼ぐということにマイナスイメージをもつ方がいらっしゃいますが、そのビジネスを続けていくために、お金を稼ぐことは必要不可欠です。
顧客の側からしても、そのサービスや商品をこれからも利用したいと思っているとすると、きちんとビジネスとして継続してほしいと思っているはずです。そのため、自分の提供しているサービスや商品に自信をもち、その対価としてお金をもらうという意識をもつことが大事になります。

5の価格交渉ができる人が独立開業に向いている理由としては、ビジネスにおいて価格交渉は避けることができず、特に独立開業では価格交渉を行う機会が多いためです。相手からの交渉だけでなく、自分から価格交渉を行うことも多くあります。独立開業の場合には、相手も価格交渉を行ってくることが多く、また、こちらも積極的な価格交渉によって、よりいい条件での契約締結を目指すことが必要です。

 メンタル面

独立開業に向いている人の特徴として、そのメンタル面について以下の6つにまとめてみました。

1.失敗を恐れず挑戦する人
2.物事に積極的で主体的な人
3.信念がある・目標が明確な人
4.変化を好む人
5.諦めない人
6.事業(仕事)自体を楽しめる人

1の失敗を恐れずに挑戦することが大事な理由は、そもそも独立開業は、失敗を繰り返して成長していくものだからです。どんなに上手くいっているように見える会社でも、大小さまざまな失敗はたくさんあります。そのため、失敗を恐れずにどんどん挑戦することができる人は、独立開業に向いているといえるでしょう。

2の物事に積極的で主体的な人が独立開業に向いているのは、独立開業すると自分で動かなければ何も始まらなくなってしまうからです。そのため、逆に消極的で受け身の人は、独立開業に向いていないといえます。

3の信念がある・目標が明確な人とは、自分のやりたいことや目標が明確なことで、成功イメージをもつことができるため、独立開業に向いています。成功するイメージがないと、具体的な行動が生まれず成功には至らないからです。ただなんとなく会社を辞めたかった、独立開業に憧れていた、というふわふわとした気持ちだけの人は、独立開業には向いていません。

4の変化を好む人という点は、独立開業にあたっては柔軟性も求められるからです。揺るがない信念は大事ですが、自分よりも顧客の喜びを大事にしなければならないため、相手や状況に合わせて、変化を受け入れることが必要です。

5の諦めない人については、1の失敗を恐れずに挑戦というところと関連して、失敗しても諦めずに取り組んでいくことが独立開業では大事になります。

6の事業(仕事)自体を楽しめる人が独立開業に向いているのは、独立開業では困難な状況に直面することが多くあるからです。事業自体を楽しめないと、苦しい・辛いことばかりという気持ちになってしまうので、せっかく独立開業したからには、運営している事業を楽しむ気持ちをもちましょう。

 その他

お金の面とメンタル面以外で、独立開業に向いている人の特徴3つをご紹介します。

1.人から好かれる
2.地道な作業ができる
3.人にお願いをするのが得意

1の人から好かれることは、独立開業でなくてもビジネスをやる上で重要です。ただ、特に独立開業では、信用や実績が0の状態からスタートすることが多いので、人からの信頼を得ていかなければなりません。たまに、人としての評価は低くても仕事ぶりを評価される人はいますが、個人で始めた独立開業では、人としても好かれた方が仕事はやりやすいといえるでしょう。

2の地道な作業ができる人が独立開業に向いている理由としては、開業すると意外と地味で地道な作業が多いからです。表立った営業や接客などの仕事の裏で、経理などの事務的な業務をコツコツ行える人が独立開業には向いています。地味で地道な仕事はしたくないという人は、経営が安定してきたらスタッフを雇ったり外注したり、工夫してみましょう。

3の人にお願いすることが得意な人は、いずれ自分だけでなくスタッフを雇って事業を行っていく時に役立ちます。人にお願いすることが苦手で、すべて自分でやらないと気が済まない人は、自分しかできない優先の業務に時間を割くことができなくなるので注意が必要です。長いスパンで見ると、事業を成長させるための効率が悪く、成長が鈍化してしまいます。
そのため、人にお願いするというスキルも、独立開業に必要なスキルといえるでしょう。

 まとめ

独立開業に向いている人について、「お金の面」「メンタル面」「その他」の3つに分けてご紹介しました。いかがだったでしょうか?今回ご紹介した特徴のすべてに当てはまることは難しいですが、概ね当てはまっていたという方は、独立開業に向いている人といえるでしょう。

独立開業では、自分自身で事業に関わる全分野を管理・運営しなければなりません。そのため、バランスよく準備を行い、知識・能力・資質を身につける必要があります。
ただ、フランチャイズでの独立開業では、準備段階から知識・能力などを身につけるためのサポートを受けることができるので、安心して取り組むことができます。独立開業に興味はあるけど、自分ですべてできるか不安を感じている方は、フランチャイズでの開業も検討してみることもオススメです。

最近では、幅広いジャンルでフランチャイズ募集が行われています。関心のある事業で募集がないか、確認してみましょう。

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