フランチャイズでお悩みの方へ フランチャイズショーに行ってみよう

2018.05.25

フランチャイズの悩みはフランチャイズ・ショーが解決

「素早く確実に独立開業したい」と考えている人は、一度はフランチャイズへの加盟を検討したことがあるのではないでしょうか。
なのになぜ「やっぱりフランチャイズではないな」とあきらめたのでしょうか。

フランチャイズの業務内容が自分に合わなかったのでしょうか。
ロイヤリティが高すぎると感じたからでしょうか。
フランチャイズ本部からの支援に不安を感じたからでしょうか。

もしこうしたら理由であきらめたとしたら、もう一度フランチャイズについて検討し直したほうがいいかもしれません。なぜならフランチャイズについて深く知ることなく別の道に進んでしまうのは、少しもったいないからです。

フランチャイズを奥の奥まで知るチャンスがあります。
それはフランチャイズ・ショーです(2018年は3月に実施済み)。

フランチャイズ・ショーは、毎年2~3月ごろに東京ビッグサイト(東京国際展示場、江東区)で開催される、日本最大のフランチャイズ関連イベントです。

実に210社・団体が出展し、440のブースが並びます。
このフランチャイズ・ショーをきっちり見渡せば、日本のフランチャイズ・ビジネスの底力を感じることができるでしょう。

日経が主催

フランチャイズ・ショーはあの日本経済新聞社が主催しています。業界団体である一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会も特別協力という形で参加しています。
さらに後援団体は、経済産業省、中小企業庁、全国商工会連合会、日本商工会議所、日本貿易振興機構(ジェトロ)などとなっています。

政府機関が名を連ねているということはフランチャイズが日本経済を支えている大きな柱の1つであることの証拠です。
また中小企業の経済活動を支える団体が含まれているのは、少人数・少資金・省手間で独立開業できるフランチャイズが中小企業ビジネスに大きな影響を与えているからでしょう。

フランチャイズが日本のビジネスインフラに欠かせない存在であるので、日本経済に関わるあらゆる企業・団体・機関がフランチャイズ・ショーを企画・支援しているのです。

イベント内容

フランチャイズ・ショーでは、さまざまな業種のフランチャイズ本部(企業)が、自社の業態をPRします。それを見るだけでも勉強になりますし、楽しめます。
実際に加盟店になったら、どのような商材を使ってどのように仕事をするのかがわかります。

会場では生きたビジネスが展開される

そのほか、加盟店を募集する企画もあります。新店舗向けの立地の相談も行います。
販売代理店契約や特約店契約、業務提携などもできます。
すなわち単に見るだけでなく、このフランチャイズ・ショーで独立開業ビジネスを一歩前に進めることもできるのです。

また、フランチャイズ展開しているもののなかなか多店舗化できない企業向けに、フランチャイズ支援ビジネスも紹介しています。企業が経営のコンサルティングを受けることもできます。

フランチャイズ展開するにはコンピューターシステムが欠かせませんが、最新のシステムも展示しています。
フランチャイズ・ショーではまさに「生きたビジネス」を目にすることができるのです。

「このような人」は来場する価値がある

フランチャイズ・ショーの主催者が想定する来場者は次のとおりです。
・フランチャイズに加盟したい人・企業
・独立開業を考えている会社員、個人、主婦、早期退職者
・新規ビジネスを検討している起業家
・事業の拡大や多角化を考えている企業経営者
・新規市場参入や海外展開を考えている企業経営者
・すでにフランチャイズ店のオーナーになっていて、多店舗化や他業種展開を検討している人
・フランチャイズに業態を変更したい商店経営者や飲食店経営者
・土地や建物を有効活用したい不動産所有者

このような方は、フランチャイズ・ショーに来れば何かしら有益な情報を得られるでしょう。

こんなフランチャイズ本部が出ている

フランチャイズ・ショーに出展している主なフランチャイズ本部(企業)を紹介します。

フード系のフランチャイズ本部

フード系で出展したフランチャイズ本部(企業)は次のとおりです。
●こだわりカフェを展開する「MUC上島珈琲貿易」
●食卓のご飯をコンセプトにした定食店「大戸屋」
●省スペース開業が可能なたこ焼き店「頑固蛸」
●開業リスクを最小限に抑えた既存店引き継ぎプランもあるラーメン店「グロービート・ジャパン」
●業務用スーパーが手掛ける外食チェーン「神戸クックワールドビュッフェ」
●金沢カレーブームを巻き起こした「ゴーゴーカレーグループ」
●名古屋の軽食朝食モーニングを出す喫茶店といえば、の「コメダ」
●高級メロンパン、クロワッサンの「サンライズ」
●十勝小豆100のたい焼き「ジェーシー・コムサ」
●高齢者専用宅配弁当「シニアライフクリエイト」
●ハンバーガーチェーン「ファーストキッチン・ウェンディーズ」
●ラーメンではなく鶏ガラベースの中華そば「優勝軒」

フード系は最も出展数が多いジャンルで、ここではほんの一部しか紹介できませんでした。
1ついえることは、数ある外食スタイルでフランチャイズ化されていないものはない、ということです。

小売系のフランチャイズ本部

小売系で出展したフランチャイズ本部(企業)は次のとおりです。
●買い取り商品の知識がなくても開店できる「買取専門おたからや」
●ネットを使わずチラシで客を集めるお酒買取の「ゴールドリカー」
●中古ゴルフ用品市場シェアNo.1の「ゴルフパートナー」
●コンビニ王者「セブンイレブン・ジャパン」
●コンビニ2位「ファミリーマート」
●コンビニ3位「ローソン」
●日本最大級の中古釣り具チェーン「タックルベリー」
●印鑑、名刺の「東洋堂」
●カー用品販売「トレッド・イエローハット」
●アパレル店「ワールドフランチャイズシステムズ」
●新鮮野菜の「わくわく広場」

小売系は中古品市場関連が多い傾向があります。
またコンビニ業界からはトップ3が出展しています。

サービス系のフランチャイズ本部

サービス系で出展したフランチャイズ本部(企業)は次のとおりです。
●最短10分でスマホを直す「iPhone修理あいさぽ」
●マッサージとリラクゼーションの「あしカラダ」
●目の疲れをいやす「目の美容院 アップビード」
●ほねつぎ鍼灸接骨院「アトラ」
●IT化した動物病院「アニドック」
●4万室を擁する「アパホテル」
●スポーツ用品小売りが仕掛ける高齢者向けフィットネス「アルペン」
●英語塾、学習塾から総合学習や生涯学習まで「ECC」
●イナバ物置が展開するレンタル収納ビジネス「イナバクリエイト」
●クリーニングとコインランドリーに加えて洗濯代行も「WASH&FOLD」

サービス系フランチャイズは多種多様です。これまで携わってきた仕事に関わる職を探してもよし、趣味や得意分野で探してもよし、といったところでしょう。

まとめ~最小の投資で最高の利益を得るノウハウが学べる

フランチャイズ加盟を考えていない人でも、フランチャイズ・ショーにはビジネスのヒントがたくさん転がっています。
なぜならフランチャイズは、最小限の投資と最小限のスキル獲得で最大の利益を追求しているからです。そこには「どうやって省力化するか」「どうやって効率化するか」といったノウハウがぎっしりつまっているのです。
独立開業を「する人」「した人」はここで必ずいいものを見つけることができるでしょう。

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