鹿児島で独立開業を希望する方へ 自治体サポート情報やフランチャイズ情報など

2018.11.15

フランチャイズで独立開業を考えている人の中には、地元に戻っての開業や、もしくは全く縁のない場所での開業を考えている方もいると思います。現在、地方では地方創生と題して、UターンやIターンの移住支援や、地方の経済活性化のために、起業支援を行っているところも少なくありません。

今回ご紹介する鹿児島県も、地方創生で起業支援を行っている県のひとつです。この記事では、鹿児島県の基本情報から、自治体としてどのような起業支援を行っているのか、そして、鹿児島県で募集されているフランチャイズについて紹介していきます。

鹿児島での独立開業について

ここでは、まず鹿児島県がどのような場所なのか、どのような産業が盛んなのかなどの基本的な情報をお伝えします。開業するにあたって、移住を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

鹿児島の基本情報

鹿児島県は九州地方の南部に位置し、熊本県や宮崎県と接する県です。薩南諸島の離島と薩摩半島・大隅半島の2つの半島を有します。世界遺産に認定されている屋久島、種子島宇宙センターや霧島山、桜島など、全国的、世界的に有名な観光スポットもあります。

九州地方の県に多いように、鹿児島県も日本有数の農業県であり、サツマイモやサヤインゲン、鹿児島茶などの主要な産地となっています。焼酎製造も盛んに行われており、県内にある酒造業者はほぼ焼酎をメイン商品として扱っているほど。牧畜業では、黒豚などの養豚業が鹿児島の代名詞的な産業になっており、鹿児島県の産業の基幹となっています。

鹿児島県は離島を有しているので、南北の距離は実に600kmに及び、そのため鹿児島北部の伊佐市のような積雪地域もあれば、奄美群島のような亜熱帯地域もあり、移住する場所を決める際には念頭に置いておいた方が良いでしょう。

鹿児島で独立開業するメリット

鹿児島県で独立開業するメリットは、開業費用や固定費が低コストに抑えられるということです。まず、飲食店など店舗を必要とするフランチャイズの場合、出店する際には土地の購入が必要となる場合があります。鹿児島県の土地の値段は九州の中では高い方に入りますが、東京や大阪などの大都市に比べると、かなり安価になります。店を出す土地は、好条件の立地を求める方が多いと思いますが、大都市では好条件の土地は高価な上に、既に余っていないというのが現状です。しかし、鹿児島などの地方では、好条件の土地が比較的安価で購入できるので、独立開業する際の初期費用が抑えられるというわけです。

また、従業員を雇用する際には、その地域の最低賃金が関わってきます。現在、全国的にみて最低賃金は上昇傾向にあり、鹿児島も例外ではありません。しかし、土地と同じで、大都市に比べればまだまだ安い方ですので、鹿児島で独立開業すると、人件費が抑えられるメリットがあります。

鹿児島で独立する際の支援団体や制度について

開業未経験の方が気になるのが、資金調達や事業計画の作成方法など、開業に必要な知識や資金を得る方法ではないでしょうか。ここでは鹿児島での独立開業を考えた場合、自治体のサポートはどのようなものがあるのかを具体的に紹介します。

創業支援金

鹿児島県内で新しく事業を始めようとする人を応援するための資金、それが「創業支援金」です。この資金の融資対象者は、2種類に分かれます。
1.中小企業として鹿児島県内で事業を開始しようとする者で、適切な経営能力や事業計画を持っている人か、商工団体長が推薦した人
2.国の認定する特定創業支援事業の支援を受けて、新しく鹿児島県内で事業を始めようとする人か、事業を始めて5年未満の人
融資条件も対象条件によって異なりますが、1・2どちらの場合も運転設備資金としての融資限度額は2000万円となっています。

この資金の特徴は、一定の期間であれば元金の返済と据え置くことが可能なこと。また、30歳未満の人や女性が創業者の場合は、保証料率の引き下げ措置を用意してくれていることです。ですので、女性や20代の人が鹿児島で独立開業する際には、ぜひ検討してみてほしい支援金でもあります。

インキュベーションマネージャー

鹿児島市では、市内で起業を希望する人に向けての起業・創業相談をインキュベーションマネージャーが行っています。インキュベーションとは、新規ビジネスをスタートさせようとしている人や企業に対し、不足している資金や場所(オフィス)などを提供し、そのビジネスの成長を促すことを目的としとした支援のことです。つまり、インキュベーションマネージャーは、その支援や育成を担当する人のこと。

このインキュベーションマネージャーが、創業に必要なプロセスや手続き、資金計画の立て方などの手伝いをしてくれます。起業前での具体的な事業計画がなくても利用可能ですので、鹿児島で独立開業を考えている人は、開業前の相談に利用してもいいかもしれません。

鹿児島での主なフランチャイズチェーン

では、鹿児島に展開されているフランチャイズで、加盟オーナーを募集している企業にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、無資格未経験で開業できるフランチャイズや低コストで開業可能なフランチャイズなど3つご紹介します。

トータルリペア

トータルリペアは自動車のリペアサービスを提供するフランチャイズビジネスとして、アメリカで生まれました。現在では、このカーリペアの技術を応用し、靴やバッグなどの革製品の修復を行うインテリアリペア、ポリマー加工を行うマニキュアコート、家具や床・柱などの木製品やアルミ製窓サッシの修復を行うウッド&サッシリペアなどのサービスも提供しています。

未経験でも開業可能で、何度でも無料で受講できる技術講習や自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるところがトーラルリペアの魅力です。講習見学会・体験会も開催されていますので、リペアフランチャイズに興味のある人は参加されることをおすすめします。

秀英予備校

現在、教育業界にいる人、または興味がある人におすすめなのが学習塾フランチャイズである秀英予備校です。秀英予備校は、映像授業なので講師を雇う手間がかかりません。つまり、低コストランニングで運営が可能ということです。

また、このフランチャイズの特徴は、異業種から参入しているオーナーが多いこと。実にフランチャイズ校を経営するオーナーのうち約90%は異業種参入組です。ですので、現在教育業界ではない業種で働いている人でも、その人生経験は生徒のために活かしたいという人にはおすすめです。

セイワ

スマートフォンや携帯電話を、一人一台どころか複数台持つ人も多い現在、スマホ買取・修理・中古販売市場は成長著しい現状にあり、当分は成長が見込める市場です。このセイワは、スマホ・携帯電話・タブレット端末の販売・オリジナル加工、中古スマホ・携帯電話の買取、スマホの修理をサービスとして提供するフランチャイズビジネスです。

未経験でも開業可能で、自宅開業や副業としての開業もできます。スマートフォンの種類や機能が複雑になってきていますが、そのような複雑で高度な営業は本部のオペレーターが代行してくれるので安心。商業施設でのイベント販売のスペースは本部が確保してくれるので、安定した売上をあげることができます。

まとめ

-鹿児島で独立開業を希望する方へ 自治体サポート情報やフランチャイズ情報など
いかがだったでしょうか。鹿児島県は産業も観光資源も豊かな県です。また、上述したように人件費や土地代なども低コストなので、開業するにはメリットのある場所であることは確かです。鹿児島での独立開業し、継続して経営していくためにも、ぜひこの記事を自分に合ったフランチャイズビジネスを見つける参考にしてみてくださいね。

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