山口で独立開業を希望する方へ 自治体サポート情報やフランチャイズ情報など

2018.11.04

フランチャイズでの独立開業を考えるとき、最も気になるのは開業資金を調達する方法やフランチャイズの選択方法でしょう。開業準備を始めてから実際に独立開業に至るまでに、フランチャイズオーナーはさまざまな悩みを抱えることになります。フランチャイズオーナーはフランチャイズチェーンのサポートを受けながらも、1人の独立した個人事業主として判断を下していかなければなりません。そんな悩みを解消したいときにぜひ利用してほしいのが、各地域にある公的な支援機関のサポートです。日本では平成26年1月20日に産業競争力強化法が制定されて以降、各自治体を中心に起業を推進し産業の活発化を狙う動きが顕著になっています。今あなたが独立開業しようとしている具体的な地域があるのであれば、最初にその地域での公的な支援機関のサポート情報を収集することが重要です。今回は、山口での独立開業を考えている方を対象に、山口での自治体サポート情報や山口で募集しているフランチャイズチェーンについてご紹介していきます。

参考サイト:山口県庁
(http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/index.html)

山口での独立開業について

山口県は政界に多くの偉人を輩出したことで知られており、近代日本の礎を築いた地域と言っても過言ではないでしょう。古くから朝鮮半島や中国大陸、九州との貿易地点として、物流の要として機能し成長してきた地域でもあります。山口県内で最も大きな商圏は北九州市と隣接している下関市です。また、岩国市は広島市に隣接しており、広島県の影響を大きく受けています。このように、山口県は周辺地域からの影響を大きく受けている都市化した地域が多く、山口県での独立開業を考える際には、県内だけではなく県外の特色も踏まえたフランチャイズチェーンの選択が必要となりそうです。山口県の人口や機能は一極集中ではなく、県全体に分散しているため、その地域ごとでの需要を踏まえた経営が必要になる地域でもあるでしょう。

山口で独立する際の支援団体や制度について

山口県では「創業するなら山口県」の実現を目指して「創業応援県やまぐち」としてさまざまな事業に取り組んでいます。山口県では県外からの移住者が山口県内で創業する場合、創業応援資金が全国トップクラス水準で低く、移住者の起業が推奨される環境です。また、「女性創業応援会社」を設置し直接的に女性創業者を支援しています。創業者や創業を志す者が集まる場を創出する「まちなか創業支援施設」の設置も推奨しており、人や情報が集まる仕組みづくりにも積極的に取り組んでいます。山口県での独立開業を考えている方は、こうした充実した公的支援機関のサポートを余すことなく利用できるよう、普段から積極的に情報収集をしておく必要があるでしょう。

山口での主なフランチャイズチェーン

ここでは、山口県での独立開業におすすめのフランチャイズチェーンを3つご紹介します。山口県は隣接する県によって影響を受けているため、地域ごとに特色があり、開業したい地域の需要に合わせてサービスやモノを提供できるフランチャイズチェーンを選択することが大切です。フランチャイズチェーンを選択する際には、地域の特色やその周辺の状況についても加味する必要があるでしょう。

e品整理

e品整理は不用品回収業を営むフランチャイズチェーン「ブレイクスルー」から生まれた高齢者向けサービスを提供する遺品整理専門のフランチャイズチェーンです。2012年に創業し、その後関東地方を中心に北海道から沖縄県まで全国で店舗を展開し、わずか数年で店舗数を大幅に伸ばしています。近年、高齢者の1人暮らしの増加により遠方に住む遺族が十分に遺品整理の時間を取ることができないケースが増加しており、遺品整理業の需要が増加しています。また、「終活」が各種メディアで取り上げられるなど、生前整理を行う高齢者も増えてきているようです。そんな中で、e品整理は遺品整理や生前整理を主な業務内容とし、加えて不用品の処分や配送、引っ越しなどのサービスも展開しています。e品整理は物流・不動産・リサイクルといった遺品整理業に必要なノウハウを有する各企業と提携し独自のネットワークを形成しているため、安価で外注依頼することが可能です。そのため、不動産査定や相続の相談など、遺品整理業で発生しやすいお客様の悩みをトータルで解決することができます。e品整理では開業前に本部での座学研修と実際の現場での技術研修があり、遺品整理業に必要な知識と技術を身に着けることができるため、業界未経験者でも安心して独立開業することが可能です。また、e品整理が提携している各企業から低コストで人員や必要機材を用意することが可能なため、全てのノウハウを自身で賄うことなく経営することができます。

マイ暮らす

マイ暮らすは日本全国に約1,400店舗を展開しているハウスクリーニング業を営む「おそうじ本舗」と有料老人ホーム「イリーゼ」で培ったノウハウを生かした家事代行業を営むフランチャイズチェーンです。近年、高齢者の1人暮らしの増加や共働き世帯の増加により、家事代行業の需要が年々増加しています。また、家事代行業は今までの家事経験を生かすことができ、他のフランチャイズチェーンの業種と比べて初期費用が少なくて済むことから人気の業種です。マイ暮らすの主な特徴は時間制の初心者でもわかりやすい料金体制と豊富なプランです。マイ暮らすでは主に、掃除や洗濯、片付けと言った日常の家事代行を行っています。基本的な料金プランが時間で設定されているため、1つの家事だけを依頼するのではなく複数の家事を依頼したり、アイロンがけやペットの世話といった単品サービスにあまり入らない細かな家事も頼むことが可能です。オプションサービスで整理収納サービスを提供しており、お客様の生活スタイルや暮らしやすさを考えた収納方法を考えた片付けを行うことができます。マイ暮らすでは開業前に5日間の研修を行い、必要な技術を習得するため未経験者でも高い技術を持って独立開業することが可能です。

便利屋!お助け本舗

便利屋!お助け本舗は全国で230店舗以上を展開している便利屋業を営むフランチャイズチェーンです。近年、晩婚化や高齢者の1人暮らしの増加に伴って、今まで家族内や近所で解決できていた日常のささいな困りごとを解決できず困っている方が増加しています。それに伴い、便利屋!お助け本舗に求められる仕事も直近の3年間で5倍にも増加しています。便利屋!お助け本舗の主な業務内容は簡単な代行業務です。家具の移動や引っ越しのお手伝いなどの力仕事から、掃除や買い物などの家事代行も行います。その他にも、事務仕事やパソコン仕事の代行なども行います。自身だけでは対応できない場合でも、近隣の加盟店との協力体制が整っているためすぐに協力をお願いすることが可能です。便利屋!お助け本舗は開業前の研修制度が整っており、開業後もフランチャイズ本部が24時間体制で運営しているなど、常にフランチャイズ加盟店をサポートしてくれるため、業界未経験者でも安心して独立開業することが可能です。便利屋!お助け本舗は無店舗・無在庫で開始することが可能な事業ですので、開業資金を抑えて開業することができます。

まとめ

フランチャイズでの独立開業は、一般的に一から自力で独立開業する場合に比べてその成功率は高いと言われています。フランチャイズチェーンがこれまでに培ってきたノウハウやシステムを余すことなく利用できるからです。しかしながら、フランチャイズでの独立開業であっても、決断しなくてはならない場面が必ず出てきます。そういった判断で困ったときに頼ることができるのが、第三者である各地域の公的支援機関です。自分の考えだけではなく第三者の冷静な意見に耳を傾けることは、これからのフランチャイズ経営にとって非常に大切なことです。あなたが今独立開業したいと考えていて、具体的な行動に出られていないのであれば、まずは公的な支援機関のサポートを受けることから始めてみてはいかがでしょうか。

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