大阪で独立開業を希望する方へ 自治体サポート情報やフランチャイズ情報など

2018.10.27

フランチャイズでの独立開業を考えたとき、初めての経験が多く不安や悩みが多く出てくることでしょう。フランチャイズオーナーは個人事業主であり、こうした不安や悩みに対しても自分で判断して経営を続けていかなくてはなりません。そうした不安や悩みを軽減するために利用したいのが、公的な支援機関のサポートを受けることです。平成26年の1月20日に産業競争力強化法が制定された後、日本全国の各地域で起業支援のための体制が徐々に整えられつつあります。地域によっては非常に起業サポートが手厚く、起業しやすい風土づくりがなされている地域も存在します。あなたが今独立開業を考えている具体的な地域があるのであれば、その地域の公的な支援機関のサポート情報を集めておくことは非常に重要です。今回は、大阪での独立開業を希望する方に向けて、大阪の自治体サポート情報や主なフランチャイズチェーンについてご紹介します。

参考サイト:オール大阪起業家支援プロジェクト
(http://osaka-startupper.jp/)

大阪での独立開業について

大阪府は日本の三大都市の1つであり、西日本の経済や政治の中心となっています。大阪府は昔から「天下の台所」と言われビジネスを展開していく上では非常に有利な地域と言えるでしょう。大阪都構想により現在は企業数が減少してきていますが、いまだ多くの企業の事業所や支社、工場を抱えており、さまざまな需要が期待できる地域でもあります。大阪府では特に大阪市に人口や経済が集中しており、これから大阪府でのフランチャイズでの独立開業を考えているのであれば大阪市は無視できない存在となるでしょう。昔から商売人の町として栄えてきた大阪の居住者たちはコスト管理が徹底しており、コストパフォーマンスの良さを重視する県民性であることはしっかりと押さえたい所です。大阪府での独立開業を考える際には、地域の県民性や需要をしっかりと調査して事業やサービスを決定していく必要があるでしょう。

大阪で独立する際の支援団体や制度について

大阪府ではビジネスプランコンテストなどの開催や目標達成型の補助金の支給、ビジネスプラン作成から開業後までの一貫した支援を組み合わせて創業者を育てる「オール起業家支援プロジェクト」を大阪府主体の事業として執り行っています。官民両方の関係機関が連携して業務を実施しており、大阪府全体での起業家支援体制が整っている地域と言えるでしょう。主な公的な支援機関は大阪産業創造館や大阪商工会議所の他に、デジタルメディア産業をサポートする大阪市都市型振興センター「ソフト産業プラザ・イメディオ」や大阪産業振興機構が存在します。府内各地で常に起業家セミナーや相談会が行われており、起業情報を集めやすい環境が整っています。

大阪での主なフランチャイズチェーン

ここでは、大阪府での独立開業におすすめな3つのフランチャイズチェーンをご紹介します。開業したいと考えている地域の需要に合わせたサービスや他の競合店を考慮してフランチャイズチェーンを選択することで開業後の利益確保がよりしやすくなります。フランチャイズチェーンを選択すること際には地域の特徴や立地などにも十分に注意を払う必要があるでしょう。

個別指導塾「スクールIE」

個別指導塾「スクールIE」は「やる気スイッチ」のテレビCMでおなじみの個別指導塾のフランチャイズチェーンです。全国で1300校を開校しており、売上高の伸び率が学習塾業界で2位となるなど、急速に成長を遂げているフランチャイズチェーンと言えるでしょう。現在は少子化に伴い一見すると塾ビジネスの需要は低下しているように見えるかもしれませんが、子供1人にかける教育費は年々増加する傾向にあり、学習塾全体の市場も年々規模が大きくなっています。近年は子供1人1人の個性や学力に合わせた個性教育が重視されているため、個別に指導を行う個別指導塾「スクールIE」の需要は年々増加しています。40年以上の指導実績を持つ「スクールIE」は業界未経験者でも的確な指導を行えるよう、さまざまな教育システムが確立されています。独立開業までにはリプレスタッフと呼ばれる開校のプロが集客や教育といったさまざまな面においてサポートをしてくれるため、業界未経験者でも安心して開業することが可能です。開業後も一定期間教室に常駐し、講師の研修をサポートするなど、開業前と開業後のサポートが充実しています。

ハウスコンシェルジュ

ハウスコンシェルジュは昭和36年創業の清掃用品メーカーである「リスダンケミカル」が運営しているフランチャイズチェーンです。現在は関東・近畿・中国・四国・九州の全18県でサービスを展開しており、将来的には全国にエリアを拡大していくようです。ハウスクリーニング業は数あるフランチャイズチェーンの中でも比較的初期費用が安く抑えられる業種であり、フランチャイズの経営未経験者でも始めやすい業種と言えるでしょう。少子高齢化や共働き世帯の増加に伴い、ハウスクリーニング業の需要は年々増加しており、今後の需要拡大が見込める業種でもあります。ハウスコンシェルジュでの主な仕事内容は換気扇やキッチン、お風呂やトイレ、エアコン、窓やサッシといったお客様自身で掃除をするのは少し面倒なところのクリーニングです。50年以上の実績をもつ清掃用品を生かしてフローリングの洗浄やワックスがけを行うのはもちろん、フロアコーティングという特殊な加工まで行うことができます。ハウスコンシェルジュが他のハウスクリーニング業のフランチャイズチェーンと異なるところは、ハウスクリーニングに必要な資材を自社製造している点です。フランチャイズオーナーはその自社製造された資材を使用することができるため、毎月かかるロイヤリティを比較的安く抑えられる点も大きな魅力です。

便利屋!お助け本舗

便利屋!お助け本舗は全国で230店舗を展開するフランチャイズチェーンです。便利屋!お助け本舗の主な仕事はお客様の日常の困りごとを解決することです。現在、晩婚化や少子高齢化、核家族化に伴い、日常のささいな困りごとを解決できない方が増加しています。それに伴い、便利屋!お助け本舗に依頼される仕事も直近の3年間で5倍に増加するなど、年々便利屋業の需要は増加しています。便利屋!お助け本舗に依頼される業務は家具の移動や引っ越しのお手伝いなどの力仕事、掃除や買い物などの家事代行などであり、さまざまな依頼が可能です。その他、お客様の要望に合わせて事務仕事の手伝いやパソコン操作の代行なども行います。フランチャイズオーナーの多くは業界未経験から1人で独立開業しています。1人でできない作業や自分では受けられない作業は近隣の協力店にサポートをお願いすることもでき、初心者でも安心して開業できる体制です。また、研修制度の充実や本部が24時間体制の運営制度を整えるなど、フランチャイズオーナーがいつでもサポートを受けられる体制が整っています。便利屋!お助け本舗での開業は店舗が必要なく、更に在庫も必要としない事業なので、初期費用を抑えて開業することが可能です。

まとめ

フランチャイズでの独立開業は、全てを自分の能力やノウハウで賄う起業と比較して成功率は高いと言われています。しかしながら、フランチャイズでの独立開業であっても、フランチャイズオーナーは日々さまざまな選択をしながら、経営を続けていく必要があります。そんなときに各地域の公的な支援機関のサービスを積極的に利用することは、資金面での負担を軽減するだけではなく最適な選択を続けていくためにも重要になってきます。地域との交流を積極的に行うことで、より有利に独立開業を進めることも可能となるでしょう。あなたが独立開業したいと考えている地域があるのであれば、まずはその地域の公的な支援機関のサポートを受けてみてはいかがでしょうか。

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