主なフランチャイズチェーンのご紹介 リペア

2018.06.25

今あるものを直して再び使うリペア業は年々そのマーケットを拡大しており、そのサービス内容は多岐に渡ります。リペア業のフランチャイズは未経験でも、1人でも、店舗がなくても開業することができ、他では真似しにくい技術を身に着けることができます。

今回はそんなリペア業のフランチャイズチェーンの中から、主なフランチャイズチェーンを3つご紹介します。リペア業のフランチャイズ加盟を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

ハウスコーティングの専門家「マイスターコーティング」

マイスターコーティングは10年以上の経営実績を持つ「おそうじ本舗」から生まれたハウスコーティング専門のフランチャイザーです。マイスターコーティングは新築物件のハウスコーティングはもちろん、高いクリーニング技術が必要とされる中古物件のハウスコーティングも行うことが可能です。中古物件のハウスコーティングを手掛けている専門会社は他にあまりないため、競合を減らして有利な営業展開をすることができます。

マイスターコーティングの主な仕事内容はハウスコーティングです。フローリングやキッチン、浴槽といった水回りのコーティングが主な業務です。コーティングには防カビ・防汚効果があり、その耐久年数は5年にもなるため、特に賃貸業を営んでいる不動産会社などからの依頼が年々増えています。マイスターコーティングは清掃業を営む「おそうじ本舗」の技術も受け継いでいるため、コーティング前に汚れや傷を除去してきれいにした上でコーティングを行うノウハウがあり、中古物件での需要が高まっています。

マイスターコーティングのフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず事業説明会に参加する必要があります。全国各地で説明会を開催しており、会社やフランチャイズの仕組みなどの案内、簡単な個人面談を受けることが可能です。その後、加盟申し込みと審査を行い、最終的に面談を行ってフランチャイズ契約を締結します。開業前の研修では6日間の技術研修、5日間の現場研修、5日間の営業研修があり、その際には事業計画書の作成と立案の相談に乗ってもらえます。

マイスターコーティングでは開業後にもさまざまなサポートが用意されています。高い技術を持ったテクニカルスタッフにより現場同行や、定期的な講習会が行われるため常に新しい技術を手に入れることが可能です。また、営業のプロであるスーパーバイザーによる営業同行も行われます。本部や他のフランチャイズ加盟店で成果のあった販売ツールを提供してもらうこともでき、営業に関しても手厚いサポートが期待できます。

初期費用・月額費用

マイスターコーティングで独立開業するための初期費用は通常3,745,000円であり、その内訳は以下の通りです。

  • 加盟金:1,300,000円
  • 保証金:300,000円
  • 研修費:500,000円
  • フローリングリペアキット:130,000円

更に、案件数の拡大のため2018年3月から期間限定で加盟金を100万円割り引くキャンペーンを行っています。終了時期は未定のようですので、マイスターコーティングのフランチャイズ加盟を検討される方はお早めに行動するようにしてください。月額のロイヤリティーは51,400円+100万円以上の売り上げに対し5%となっています。

参考資料:マイスターコーティングホームページ
https://www.meister-coating.com/

住まい家具リペアの「Dr.直し屋」

Dr.直し屋は関東を中心に日本全国でフランチャイズサービスを展開している住まい家具の修理業者です。Dr.直し屋はRepair(修理)・Remake(リメイク)・Reform(リフォーム)といった復元・修理・補修の8つのReの技術を生かして物を再生化するRE Project(アールイープロジェクト)という計画を掲げ、その実行に力を入れています。Dr.直し屋は思い出のある家具や捨てるにはもったいない家具を修理することで新品同様に再生し、再び使用できるようにする高い技術力を持っています。

Dr.直し屋の主な仕事内容は家具の修理や再塗装、住宅リフォームであり、ハウスクリーニングの業務を請け負うことも可能です。特に復元や修理、補修の技術が高く、お客様の愛着ある家や家具を新品同様によみがえらせることができます。家具を直したいけど近くに良い店が見つからないというお客様にも、出張対応が可能であり定期的なメンテナンス契約を結ぶこともあります。Dr.直し屋一度依頼されたお客様からのリピート利用も多く、個人から法人、小さな家具から大きな家まで幅広い需要が見込めるフランチャイザーです。

Dr.直し屋のフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず電話もしくはメールで連絡を取る必要があります。Dr.直し屋では技術研修に力を入れており、開業前の研修では本社近くの専用の研修センターで6日間の基本研修を実施します。1日間でコーティング剤や工具などの基礎知識を学び、その後5日間で施工現場で実際に作業手順を確認します。ある程度の基礎がある方には、技術研修を2日間のみ受けることのできるライトプランも選択可能です。

Dr.直し屋では開業後にもさまざまなサポートが用意されています。専用の研修センターでは無償で追加研修を受けることができ、現場への応援施工も実施しているため、実地経験が少ない方でも安心して経験を積むことが可能です。インターネット集客の開設・運用のサポートも行っており、スマホ専用であれば月額5,000円、PC・スマホ対応であれば月額9,800円という低価格でサポートを受けられます。

初期費用・月額費用

Dr.直し屋はお客様からの依頼を取次店が受け取り、その依頼を施工代理店に伝えるシステムを採用しており、フランチャイズ加盟店は取次店と施工代理店に分かれています。取次店は店舗でお客様の対応をするため、施工技術を覚える必要はなく、取次店の研修を受ければ独立開業が可能です。施工代理店は施工技術を覚える必要があり、その初期費用は50,000円とかなりお安くなっています。その内訳は以下の通りです。

  • 加盟金:50,000円

技術研修費、機材費は別途必要ですが、加盟者の技術やすでに持っている機材などで料金が変動するため、相談が必要です。

参考資料:Dr.直し屋ホームページ
http://www.reproject.net/

車関連のリペアなら「トータルリペア」

トータルリペアは主にカーリペアを得意とする修理業者です。トータルリペアはアメリカの世界本部から高い技術を導入していて、全国各地で750点以上の加盟店を持つフランチャイザーです。技術だけでなくエコの精神もアメリカから導入しており、「捨てない、壊さない、取り換えない」をテーマとし、最新のエコ技術を使って産業廃棄物の抑制にも貢献しています。

トータルリペアの主な仕事内容は、車の内装や外装の修理、住宅の木部・サッシの修理です。特に車部品ではホイールの傷、へこみ、歪みといった修復から、他社では難しいハイパーシルバーやハイグロスハイパー塗装やカラーチェンジにも対応しています。その他にも、車のシートについてしまったタバコの焦げ跡やダッシュボードについてしまったナビなどのビス痕、接着面のべたつきなど、車の内装面、車のコーティングといった外装まで幅広く対応可能です。

トータルリペアのフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず事業説明会に参加する必要があります。埼玉の本社では毎月2、3回程度のリペア技術無料体験会を行っており、レザーシートやフローリングの修復工程の体験、ホイールリペアの実演などを見学可能です。また、本社が遠くて行けないという方にも出張説明会や相談会を随時開催しているので安心です。開業前には2日間の初期講習があり、フランチャイズシステムと営業方法のコツを学びます。更に19日間の本部研修では商品の知識を学び技術研修を行います。

トータルリペアでは開業後にもさまざまなサポートが用意されています。技術に不安がある場合は追加の技術研修を何度でも無料で受けることができ、加盟店専用の動画でいつでも復習することが可能です。また、本部社員による営業同行や20種類以上の豊富な営業ツールが用意されており、営業サポートも充実しています。勉強会やフランチャイズ加盟店同士の交流会も開催されるため、最新の情報を手に入れることが可能です。

初期費用・月額費用

トータルリペアで独立開業するための初期費用は150万円から450万円であり、その金額は加盟する種目数に異なるため、相談が必要です。更にロイヤリティーは契約条件によって異なりますが、月額3万円から5万円程度となっています。

参考資料:トータルリペアホームページ
http://www.totalrepair.jp/repair/

まとめ

今回はリペア業の主なフランチャイザーをご紹介しました。リペア業のフランチャイズは1 人でも、未経験でも、店舗がなくても始めることができ、確実に技術が身につく業種です。そのため、各社独自の強みや技術を持っているところが多く、その技術がご自身が求めるものかどうかをチェックすることが必要です。リペア業でフランチャイズオーナーになりたいという方はコンセプトや研修内容、開業後のサポートなどを十分に検討し、納得のいく独立開業を目指しましょう。

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