主なフランチャイズチェーンのご紹介 ハウスクリーニング

2018.06.24

ハウスクリーニング業のフランチャイズチェーンは数あるフランチャイズのジャンルの中でも比較的初期費用が低く抑えられ、フランチャイズ未経験者でも始めやすい業種です。少子高齢化が進む中で、「忙しいから代わりにだれかに掃除してほしい」「体力が衰えて掃除に手が回らないけど周りに頼める人がいない」という人は年々増えており、今後の成長が見込める業種でもあります。

今回はそんなハウスクリーニング業のフランチャイズチェーンの中から、主なフランチャイズチェーンを3つご紹介します。ハウスクリーニング業のフランチャイズ加盟を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

ロイヤリティーが低い「ハウスコンシェルジュ」

ハウスコンシェルジュは昭和36年創業の清掃用品メーカーリスダンケミカルが行っているハウスクリーニングサービスです。関東地方6県、近畿・中国四国・九州地方18県でサービスを展開しており、現在もそのエリアを拡大しています。ハウスクリーニングに必要な資材を自社製造し活用することができるため、フランチャイズオーナーにとってはロイヤリティーが低く設定されている点が魅力です。

ハウスコンシェルジュでは、換気扇やキッチン、お風呂やトイレ、エアコン、窓やサッシといったお客様自身で掃除するのは面倒なところのクリーニングをメインに行っています。50年以上の実績を持つ清掃用品を生かして、フローリングの洗浄やワックスがけはもちろん、フロアコーティングまで行うことが可能です。その他にも、照明器具の清掃やクロスの張り替えなど、お客様の住まいに関するちょっとした困りごとにも対応するのが特徴です。

ハウスコンシェルジュのフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず事業説明会に参加する必要があります。この説明会は必ず個別で行ってくれるので、周りを気にせずご自身の疑問を解消することが可能です。その後、面談で最終的な意向の確認を行い、フランチャイズ契約を結んだあと5日間の研修を受けることになります。この研修では、ハウスクリーニングの基本スキル、営業や接客のマナーなどを習得することができます。実際の現場でエアコンやガラスなどをクリーニングしながら指導を受けることができるため、未経験者でもプロの技術を身に着けての開業が可能です。

ハウスコンシェルジュでは開業後にもさまざまなサポートが用意されています。開業当初は本部からの空室清掃を紹介してもらうことができ、本部の担当者が同行して現場指導を行ってくれるため、いきなり一般家庭を担当することなく、経験を積むことが可能です。また、本部から顧客を紹介されることもあります。ハウスコンシェルジュは大手ハウスメーカーとの取引を行っており、更に個人のお客様からの依頼もあるためたくさんの仕事があります。そういった仕事を本部に紹介してもらうことも可能というわけです。

初期費用・月額費用

ハウスコンシェルジュで独立開業するための初期費用は1,974,000円であり、その内訳は以下の通りです。

  • 加盟金:900,000円
  • 保証金:300,000円
  • 資材費:最大650,000円

更に月額のロイヤリティーは30,000円となっており、かなり安く独立開業できる上に月額でかかるロイヤリティーが低いのも魅力です。

参考資料:ハウスコンシェルジュホームページ
https://www.houseconcierge.net/index.html

オリコン顧客満足度No.1の「おそうじ本舗」

おそうじ本舗はオリコン顧客満足度調査の2018年ハウスクリーニング部門で1位を取った実力を持つフランチャイザーです。テレビCMの放映やYoutubeにチャンネルを開設するなど、ブランド力を高めるための戦略が随所に見られます。おそうじ本舗はLINEを使った簡単見積もりを導入するなど、お客様が気軽に問い合わせができる環境を整えており、集客力の高さが魅力です。

おそうじ本舗の仕事内容は、主にハウスクリーニングと家事代行に分かれます。ハウスクリーニングで最も人気が高いのがエアコンクリーニングであり、70万台クリーニングを行ってきた実績を生かして他業者では断られやすいお掃除機能付きエアコンなどにも対応可能です。水回りやキッチン、フロアクリーニングなどの他、お墓やベランダの掃除までそのクリーニング箇所は多岐にわたります。まるごとクリーニングといったパックサービスがあるため、1軒の仕事で高い利益を上げることも可能です。

おそうじ本舗のフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず事業説明会に参加する必要があります。説明会は全国各地で毎日行われており、ハウスクリーニング業界の動向やおそうじ本舗のサポート内容、加盟店の売上高などを詳しく知ることが可能です。その後、加盟申し込みと加盟審査を行い、最終的には面談を経てフランチャイズ契約を結びます。開業前には9日間の基礎研修、2日間の現場研修、4日間の営業研修の計15日間の研修を受け、万全の態勢で独立開業することができます。

おそうじ本舗では開業後にもさまざまなサポートが用意されています。開業経験のない方でも加盟店をサポートしてくれる本部スタッフであるスーパーバイザーがついてくれるため安心です。日々の細かな活動をプランニングするアクションプランを一緒に作成したり、営業の同行や現場作業の動向も行ってくれます。また、定期的な情報交換会や新サービスの講習会など、常に新しい情報を仕入れながらの経営が可能となります。

初期費用・月額費用

おそうじ本舗で独立開業するための初期費用は2,590,000円であり、その内訳は以下の通りです。

  • 加盟金:200,000円
  • 保証金:200,000円
  • 研修費:440,000円
  • 器材費:1,550,000円(オプション含む)
  • 開業支援チケット:50,000円
  • システム使用料:150,000円

更に月額のロイヤリティーは60,000円、広告分担金は20,000円となっており、毎月20,000円でテレビCMなど強力な広告戦略を持っているおそうじ本舗のブランド力を使うことができる点が魅力です。

参考資料:おそうじ本舗ホームページ
https://www.osoujihonpo.com/

開業初月から顧客が確保できる「おそうじ革命」

おそうじ革命はハウスクリーニング業界では珍しいバイク便を導入しており、駐車場やメンテナンスの費用などを徹底的にカットすることで低価格のサービス提供を行っているフランチャイザーです。顧客満足度が高く、リピート率は80%以上、口コミの件数は1000件以上寄せられており、新規のお客様だけではなく継続のお客様を大切にしているフランチャイザーでもあります。そのためにフランチャイズオーナーを「ただのそうじ人ではなくそうじのできる商売人」に育て上げることを目標としており、営業戦略にも力を入れています。

おそうじ革命の主な仕事内容は、エアコンや浴室、キッチンやレンジフードなど単品のクリーニングから、水回りや引っ越しなどのセットでのサービス提供です。特におそうじ革命は完全固定料金制を徹底しており、メニューにないお手伝いも頼める時間制の定額サービスパックも提供しています。低コストのバイク便を採用しているため小さなお仕事だけでも受注することができ、その後のリピーター獲得が可能です。

おそうじ革命のフランチャイズサービスで独立開業する際には、まず事業説明会に参加する必要があります。この説明会は全て個別に行っており、具体的な研修内容から独立後のフォロー体制、収益モデルなど、一人一人に合わせた事例を詳しく知ることが可能です。その後、契約書の読み合わせを行い、フランチャイズ契約を結びます。開業前には知識を蓄える基本研修、経験を積む実地研修、営業研修が行われます。お掃除革命は特に営業研修が特殊であり、営業も研修中に実践して開業前に顧客を確保することが可能です。

おそうじ革命では開業後にもさまざまなサポートが用意されています。営業研修中に担当したお客様をそのまま引き継げることはもちろんのこと、年間平均500件以上の顧客紹介制度があります。おそうじ革命では開業初月から顧客を確保することができるため、開業後の収益不安が少ないという点が魅力です。おそうじ革命はWEB集客に力を入れているため、24時間365日自動的に集客できるシステムが充実しています。

初期費用・月額費用

おそうじ革命で独立開業するための初期費用は2,130,000円であり、その内訳は以下の通りです。

  • 加盟金:300,000円
  • 保証金:100,000円
  • 開業前研修費:1,580,000円
  • 開業前販促費:150,000円

上記の金額以外に、資器材代金のほか指定のバイクか車の購入費が必要です。更に月額のロイヤリティーは60,000円、広告分担金は20,000円となっています。

参考資料:おそうじ革命ホームページ
https://cleanrevolution.jp/

まとめ

今回はハウスクリーニング業の主なフランチャイザーをご紹介しました。ハウスクリーニング業のフランチャイズは比較的初期費用が低く、初めて独立開業する方でも始めやすい業種です。そのため、各社独自の強みや営業手法をとっているところが多く、そのコンセプトがご自身に合うかどうかをチェックすることが必要です。ハウスクリーニング業でフランチャイズオーナーになりたいという方はコンセプトや研修内容、開業後のサポートなどを十分に検討し、納得のいく独立開業を目指しましょう。

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