主なフランチャイズチェーンのご紹介 ビル清掃

2018.06.21

フランチャイズでの独立開業を考える際、選択肢の一つとして考えることができる事業に、ビル清掃事業が挙げられます。体力仕事ではありますが、高齢者の雇用が可能な職種であることなど、働き世代の人材不足が嘆かれる昨今には、利点の多いビジネスとなります。

また、ビルメンテナンスの業界は、4兆円市場となる巨大なマーケットである点も魅力の1つです。オフィスビルやマンションなど、大手企業がお客様となるため、安定した需要が見込めることもあり、事業継続率が100%に近いブランドも存在します。

しかしながら、専門性の高い事業でもあるため、個人でゼロから立ち上げることは難しいです。清掃方法などの現場でのノウハウはもちろんのこと、最重要となるビルオーナーへのアプローチといった、ルート開拓が、個人での独立開業では最も困難な部分となるでしょう。その点、フランチャイズでの開業であれば、すでに多くのノウハウやルートを持っている本部がしっかりサポートしてくれるので、スムーズな開業が目指せます。今回は、そんなビル清掃事業でのフランチャイズ展開を行なっている企業をいくつかご紹介したいと思います。

株式会社アクア

まず初めにご紹介するのは、ビル清掃以外にも、ボトルウォーター宅配事業(アクアクララ)や、ネットサポート事業(フレッツ光、AU ひかり、Wi-Fi 等)、また、セールスサポート事業(営業研修、営業コンサル等)を手がける東京の会社、株式会社アクアです。

企業理念に「経営理念 我々は誇りある集団として、世の中に愛され、 必要とされる為に全力を尽くし、 お客様に喜ばれ共に豊かになることで夢を実現し、 広く社会に貢献する」を掲げ、起業から13年を迎える企業です。

フランチャイズビジネスに積極的で、サポート体制も充実しています。サポートの一例ですが、オーナーに代わって本部が営業を代行してくれるサービスがあります。ビル清掃事業において、清掃業務と並ぶレベルで重要なのが、ビルのオーナーであるお客様へのアピローチです。この開拓がスムーズに行くか行かないかで、フランチャイズビジネスの成功が左右されると言っても過言ではありません。その部分をノウハウの充実している本部がサポートしてくれるのは嬉しい利点と言えるでしょう。

また、現場となるビルへ定期的に本部が同行してくれるサポートもあり、安心して事業に取り組めます。お客様への訪問を行い、顧客満足度調査を無償でしてくれるサポートもあるので、自社のスタッフ育成にも自信を持つことができるでしょう。

毎月行われる勉強会では、毎回テーマを設定し、様々なビル清掃に関しての研究を行うことができます。参加できなくても動画を視聴することができるので、開業後もビル清掃事業主として成長できる仕組みとなっています。その他にも、フランチャイズオーナー同士の繋がりを持てる交流会などが定期的に行われており、オーナーにとって、心強いサポート体制が敷かれていると言えます。

<企業情報>
社名:株式会社アクア
設立年月:2005年12月
資本金:1,000万円
本社所在地:東京都立川市
代表者:金子正裕

ダイキチカバーオール株式会社

続いてご紹介するのは、大阪に本社を構えるビルおよび各種施設の総合管理業務を行なっているのが、ダイキチカバーオール株式会社です。企業理念に、「私達は安心で快適な環境を創造し続けることで関わる全ての人達がイキイキ暮らせる社会づくりに貢献します」を掲げ、大阪以外に神戸、京都、なごやに地区本部を設けて、各地域に密着したお客様の細かなニーズに答えられるようなサービス展開を目指しています。

フランチャイズオーナーへの魅力点としては、何と言っても売上保証制度があることです。オーナーが希望する売上額に対して、パッケージ化された物件を紹介してもらうことができます、もちろん、パッケージ以上の売上を上げたい時には、追加物件という形でさらに仕事を紹介してもらえるので、自身の事業キャパシティに合わせて、安心して売上を確保することができます。概ね、半年ほどでこのパッケージに設定された仕事を消化できるオーナーがほとんどであるため、独立開業した半年後には、自身が理想とする売上を作るオーナーへと成長することができるでしょう。

また、経営面での不安を感じるオーナーに向けて、お客様となる新規ビルの営業開拓はもちろんのこと、請求・入金管理、カスタマーサービス、マーケティングなど、経営における雑務は本部が請け負ってくれる仕組みになっています。カバーオールでは、「製造と販売の分離」を徹底することにより、オーナーは自身の事業内容を、清掃作業に集中することができる仕組みとなっているのです。さらに納税、従業員の雇用、事業拡大など、オーナーのステージに応じた個別の相談や、勉強会なども充実しているので、安心して独立開業することができるでしょう。

<企業情報>
社名:ダイキチカバーオール株式会社
設立年月:平成14年6月1日
資本金:30,000,000円
従業員数: 89名(本部スタッフ)600名以上(テクニカルスタッフ)
本社所在地:大阪府大阪市
代表者:小田吉彦
年商:49億円

株式会社モリサービス

最後にご紹介するのは、清掃業の「おそうじ隊501」のブランドで展開をする企業、株式会社モリサービスです。企業理念に「〜小さな和から大きな輪へ〜小なるものが努力と和をもって行動すれば、必ずや社会の為となる大きな輪となるであろう。人生(仕事)とは、本来楽しいものであり、決して苦しみではない。そして、いつも笑顔を絶やさずにいれば、その中に成功があり幸福もある。そしてその幸福を他の人々にも広げていこう。」を掲げ、お客様に望まれる最高のサービスの提供に励んでいます。

フランチャイズ契約を結ぶには、オーナーの事業に専属している従事者が2名以上必要となる点、また清掃業が未経験でなければならない点に注意しなければいけません。気になる初期費用は、250万円程度となり、数千万円を超えることが多い他のフランチャイズビジネスに比べると、低リスクで事業がスタートできる点が大きな魅力と言えるでしょう。

ブランドの特徴としては、便利屋業である一般家庭を相手としたビジネスと、大型施設が相手となるビルメンテナンス事業の隙間にあることが挙げられます。多くの案件で、お客様は中小規模のビルや商業施設です。ここには膨大な市場が広がっていることから、将来性のある事業と考えることができます。

開業までに、本部による研修が3週間あり、卒業試験も用意されています。その他、未経験者しか受け入れない本部の姿勢からもわかる通り、手厚いサポート体制が敷かれている点は、モリサービスと契約するオーナーにとっての嬉しい利点であると言えます。

<企業情報>
社名:株式会社モリサービス
設立年月:昭和49年1月
資本金:2,400万円
従業員数: 130名
本社所在地:神奈川県厚木市
代表者:守屋孝則

まとめ〜フランチャイズでのビル清掃は、低リスクで始められる

飲食やコンビニ事業などをフランチャイズ展開しようとすると、個人での事業スタートよりもリスクは低いとはいえ、それでも数千万円の初期費用を準備しなければならないことが多いですが、ビル清掃事業であれば数百万からスタートできるブランドがほとんどです。低リスクによるビジネススタートは、オーナーにとって何よりの魅力となります。専門性が高い事業ではありますが、独自に長年のノウハウをストックしている企業がほとんどなので、フランチャイズ契約なら、安心してビル清掃事業を独立開業することができるでしょう。

関連記事